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マンガ「私たちはどうかしている」の21話目「新しい敵」のあらすじや感想です。
コミックは5巻に収録されています。
前回では、茶会を成功させて椿と七桜。
椿の作った御菓子を大旦那も食べました。
しかし、椿と七桜の仲を裂こうとする新しい敵が。
それは新人職人の城島。
彼は何を考えているのでしょうか。
では21話目をみていきましょう。
~ここからはネタバレ注意です。~
私たちはどうかしている21話「新しい敵」あらすじ・その1
体を重ねる、椿と七桜。
椿が七桜に触れる指先は、優しくてあったかい。
どうかしている・・椿の腕の中で幸せを感じてしまうなんて。
翌朝、椿の腕の中で目が覚める七桜。
椿は久しぶりによく眠れたという。
そしていつもは暗い部屋が明るく見えると言う。
こんな気持ちは初めてで、どうしたらうまくいくかわからないと言う椿。
「俺なりに大事にする」
椿に対して嘘をついていることに、胸が痛い七桜だった。
そして椿に光月庵の作業着を渡される。
母親も着ていた作業着。
まさかこれが着られる日が来るとは思わなかった。
すると女将から、客がきたからお茶を出せと言われた。
嫁として客に紹介されない七桜・・手順通りにお茶を出すことはできた。
しかしお茶の取り替えをしましょうかというと、客の顔はかわる。
それはそろそろおいとましてほしいという意味だという。
女将に叱られる七桜。
育ちが知れる、母親がいけないと暴言を吐かれる。
そして着ていた光月庵の作業着を、無理矢理脱がされる。
「育ちも悪ければこの世界のことも勉強もしていない。それで椿さんと一緒になる?結婚したい?浅ましい。ほんとうにずうずうしい女」
早く出て行けと言われる七桜。
世界が違う、御菓子の情熱があってもどうしようもない。
否定される言葉が辛かった。
私たちはどうかしている21話「新しい敵」あらすじ・その2
ぼんやりと七桜は庭を眺めていた。
そんな七桜に話しかける城島。
和菓子のお店があるから、お店に一緒に付き合ってほしいと頼まれる。
城島相手だと、純粋に御菓子のことだけ話すことができることに安心する七桜。
城島は元気がない七桜を心配していた。
城島は七桜に女将になるなんてもったいないと言う。
もし女将になれば、常連客の相手。
挨拶回りをしたり、季節の挨拶状を書いたり。
御菓子を作ることはできなくなる。
この鋭い指摘に否定できない七桜。
話をかえようと、城島の実家のことを聞く。
小さな店だが石川一だという。
わらび餅が名物で、プルプルしていてトロトロしているという。
食べてみたいと七桜はいう。
だったら、実家から送られてきたから、部屋に来ないかと誘われる。
城島の部屋は、従業員用の離れにある。
そこの窓からはくちなしの花が咲いているという。
そこは、かつて七桜が母とともに暮らしていたことを七桜は思い出した。
「行ってもいいの?」
「じゃあ、待ってます」
そして部屋を訪れる、七桜・・間違いない、この部屋は母親といた部屋だ。
私たちはどうかしている21話「新しい敵」感想
前半は、七桜と椿の会話がありました。
一つ一つのことを二人で乗り越えていき、絆が深まっています。
ですが、うまくいくと女将が七桜を陥れます。
今回も典型的な嫁いびりのようなことが起こりますが、本当に怖い女将です。
さすがの七桜も心が折れそうになります。
確かに親のことを言われるのはショックです。
後半は、城島が出てきてほのぼのモードになったかと思えば、城島の顔が怖いです。
前回から女将側にいることがわかった城島ですが、部屋に誘ったりするときも、ニヤリと黒い微笑みを浮かべています。
純粋な面を見せながら、裏では悪いことを考えているようです。
城島はなぜこんなことをするのか、まったく予想ができていません。
七桜はだまされてしまうのでしょうか。
ハラハラドキドキの展開に目が離せません。
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