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マンガ「私たちはどうかしている」の11話目「15年まえの春」のあらすじや感想です。
コミックは3巻に収録されています。
前回では大旦那に、結婚に対して疑いの目を向けられました。
そこで、椿と七桜は同じ部屋に住むことに。
その夜、2人は結ばれました。
では11話目をみていきましょう。
~ここからはネタバレ注意です。~
私たちはどうかしている11話「15年まえの春」あらすじ・その1
「「さくら」が現れたら俺の前から永遠に消えてもらう」
「どうして……」
「「さくら」の母親が父を殺したからだ」
15年まえ−椿が6歳のとき。
父が死んだ日、庭の椿が満開であった日。
夜もあけきっておらず、皆が寝静まっているとき。
椿は、父と「さくら」の母が密会しているのを見てしまった。
それから「さくら」は、椿にとって明かりではなくなってしまった。
真っ暗な闇のような、憎しみにかわった。
そのことを聞いて七桜は頭が真っ白になった。
椿が彼女に触れようとすると、手を払いのけた。
「こんなこともうしないから。愛情があるわけじゃないんだし」
「そうだよな、俺たちだしな」
七桜は椿の言葉を信じられなかった。
「さくら」が七桜であることは絶対に知られてはいけない。
次の日、椿の顔をみても平静を装った。
椿は、七桜の手首を引き寄せた。
「ずいぶん余裕なんだな」
「ムカつく」
「どうぞ、気持ちのないキスでよければいくらでも」
「糸くず、ついていただけだ」
そして離れていく椿。
その様子をみた女将が、七桜に近づく。
部屋に来てほしいと言われた。
タンスから出したいものがあるという。
七桜は警戒をしながらも、承諾した。
私たちはどうかしている11話「15年まえの春」あらすじ・その2
七桜と女将は部屋に行く。
女将は結婚式の着物を出してくれた。
光月庵に代々伝わる着物だ。
女将も義母からもらった。
その着物を羽織らせる女将。
真っ赤な椿の花柄の着物。
その鮮やかな赤い色に、七桜は目眩がおこる。
トラウマの赤・・この着物は着ることができない。
高価なものであるからと断ろうとするが、女将は止めさせる。そしてささやいた。
「あなたのお母さまって、どうしてらっしゃるの? 」
大切な結婚相手ならば、親のことは知っておきたいという。
交通事故で亡くなったととっさに嘘をついた。
いつ?どこで?と詰問する女将。
「あなたの黒髪、見覚えがあるって。ふしめがちな目も。病弱そうな白い肌も」
「15年まえの春、どこにいたの? 」
椿は七桜が心配になり、女将の部屋に来た。
その怯えた七桜の表情をみると、15年前の「さくら」とダブってしまった。
すると、七桜の母と名乗る人がきたという報せが入った。
一同はみな驚く。
私たちはどうかしている11話「15年まえの春」感想
ジェットコースターのように進む展開に、次の回の予想がまったくできません。
いつ正体がばれてしまうのか?
そして七桜が信じている母親の真実は、実際どうだったのか?
ずっと気になっています。
今回の11話では、椿の父と七桜の母の不倫疑惑が?!
ただ目撃したにすぎませんが、幼い椿の心は深く傷ついたでしょう。
七桜にとっても大きな衝撃がありました。
しかし女将には、過去の素性を調査されていましたから、正体がばれてしまっています。
女将が七桜を追い詰めていき、どんどん七桜がピンチに陥ります。
そうかと思えば、それを覆すように、母親だという人物も出てきてしまいました。
誰が嘘を言っていて、誰が本当のことを言っているのかわかりません。
いろいろ推理をみますが、誰もがあやしいと思ってしまいます。
結末を予想しながら、毎回起こる事件、新しい事実に振り回されるのも楽しいです。
次回は七桜の母と名乗る人物について、注目していきたいと思います。
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