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マンガ「私たちはどうかしている」の6話目「嘘の代償」のあらすじや感想です。
コミックは2巻に収録されています。
前回は椿と再会後、互いの利害が一致し、結婚式をぶちこわした二人。
その結果、三ヶ月以内に成果を出さなければならなくなりました。
古い常連客の白藤屋の注文を受け届けますが、作ったお菓子は真っ赤に染められていました。
それを見た七桜は、過呼吸で倒れてしまいます。
では6話目をみていきましょう。
~ここからはネタバレ注意です。~
私たちはどうかしている6話「嘘の代償」あらすじ・その1
「自業自得だな、嘘をつくからこんなことになるんだ」
白藤屋に謝罪する七桜。
新しいお菓子を用意すると申し出るも、
「贈り手の気持ちがこめられているものなんですよね」と笑顔で拒絶されてしまう。
赤く染まったお菓子を出してしまい、もう二度と、
この店の敷居はまたぐことができないと確信した二人。
七桜は、誰があの和菓子を真っ赤に染めたかを椿に問いかける。
椿は、逆に嘘をついていたことを問い詰める。
そもそも、白藤屋の注文が嘘だった。
注文は入っていなかったことを確認したという。
犯人などどうでもいい、大事なお客さまを失った現実があるだけと言われてしまう。
七桜はずっと思っていた。
光月庵のお菓子と聞くたび、そして四季折々の和菓子を見るたびに、
どうして家族を奪ったのか?どうして幸せを奪ったのか?
その原因の店など、なくなってしまえばいい。
光月庵がなくなれば、苦しみが終わるだろうことを願っていた。
私たちはどうかしている6話「嘘の代償」あらすじ・その2
そして朝がきて、仕事が始まった。
新人の城島くんとは気が合う。
厨房だと心地良いということも共感できた。
和菓子を作る道具や、和菓子をつくるときにでる蒸気をみるだけで、心が躍ると話をする。
城島くんはこの前の白藤屋の和菓子は、女将が珍しくチェックしていたことを思い出した。
それを七桜に伝える。
七桜は悪い予感がして、慌てて自室へ戻る。
すると、七桜の荷物を勝手にまとめている女将がいた。
お金を渡すから、出て行ってくれと言われる。
女将の爪は真っ赤だった・・あの和菓子のように。
「疫病神」
蝶が自分と同じ美しい蝶としか子孫を残さないように、蛾と決して家族にはならない。
よそ者はいらないと言われる。
一方で、大旦那は「さくら」を探しているようだ。
それを椿に何度も問いかける。
「おまえは絶対この店を継げん」
冷たく椿に言い捨てた。
女将は七桜の荷物を池に投げ捨てた。
その中には母の形見のさくらの型抜きが・・七桜は池に入っていく。
椿がその場にきた。
七桜の荷物を拾い、もうすこしここにいてもらうと女将に言った。
そしてあの白藤屋から、最中20個の注文があったことを告げる。
七桜が作った最中がいいと指名された。
白藤屋に、ある男がいた・・それは七桜に母の手紙を渡した男。
彼は白藤屋で「先生」と呼ばれている。
彼の差し金により、白藤屋は注文をすることにした。
七桜と椿は、一緒に最中のあんを作ることになる。
私たちはどうかしている6話「嘘の代償」感想
前回から衝撃的な展開が続きました。
真っ赤に染まった和菓子、そして誰も注文していなかった事実。
不思議なことが続きました。
そして七桜VS女将、椿VS大旦那という構図が見えてきました。
跡取り息子であるはずの椿を否定する大旦那の顔が怖いです。
女将も綺麗であるからこそ、いちいちセリフにすごみがあります。
七桜は誰も信じていませんが、椿も誰も信じていません
。美しいはずの光月庵の闇は深いです、だからこそ和菓子に癒されます。
光月庵のドロドロした人間関係と、綺麗な和菓子の対比もこの作品のみどころでしょう。
次回もおいしい和菓子と、鬼気迫る人間関係に注目です。
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