[voice icon="https://www.rolexomega.net/wp-content/uploads/2020/01/097819.jpg" name="みあ" type="r"]こんにちは、今日もスマホでマンガを読みまくっている みあ です♪私が愛用しているサイトは31日間無料でお試しできるのでおすすめですよ(^^)⇒
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私たちはどうかしているの最新話である53話が、BELOVE1月号に掲載されました。
前回の52話、すごくすごく心が打たれましたよね?
本当はお互いにまだ想いが残っている七桜と椿。
でも本当の本心を言えないまま、七桜は最後のつもりで椿に二人きり出会いお互いを求め合いました。
いまだかつて無いほどの熱い二人に、読んだ方は、よかった・でも切ない・ハッピーエンドにして!など様々な気持ちを持ったはず。
そんな52話の続きである53話、見逃せないですよね!
[voice icon="https://www.rolexomega.net/wp-content/uploads/2020/01/097819.jpg" name="みあ" type="r"]いよいよ除夜祭スタートのようです(^^)
ここからはネタバレ注意です![/voice]
私たちはどうかしているネタバレ注意!53話あらすじなど①
除夜祭の準備
12月31日。
城島と栞は除夜祭の準備をしています。
栞が、椿が御菓子対決に負けたらどうしよう、と不安げに話しますが、城島は光月庵を知り尽くしている椿が負けるはずがない、と一蹴。
そんな二人の様子を気が気じゃいように見ている女将。
すると後ろから多喜川が声をかけます。
女将が何も妨害をしてこなかったことに驚いている、と皮肉たっぷりで言う多喜川。
[voice icon="https://www.rolexomega.net/wp-content/uploads/2020/01/097819.jpg" name="みあ" type="r"]もっと言ってやれー!!笑[/voice]
女将は、椿が勝つのを信じていると言い残すとその場を立ち去ります。
その光景を見ていた栞は、多喜川がいることに少し驚いているみたいです。
[voice icon="https://www.rolexomega.net/wp-content/uploads/2020/01/097819.jpg" name="みあ" type="r"]栞は多喜川を知っているみたいでした。
女将と多喜川のつながりに関係ありそうですね![/voice]
いよいよ御菓子の実食
22時30分を過ぎた頃。
椿・七桜とそれぞれが作った御菓子を思って、大旦那の部屋を訪ねます。
椿とは今日は目を合わせないと決めている七桜。
[voice icon="https://www.rolexomega.net/wp-content/uploads/2020/01/097819.jpg" name="みあ" type="r"]そんな悲しいこと言わないでー(T_T)[/voice]
まずは七桜…さくらの御菓子から食べるそうです。
蓋付きのお椀に入った御菓子。
開けるとふわっと柚子の上品な香りが立ち込めます。
ひめ柚子という小さい柚子をまるごと使った御菓子のようで、中をくり抜き蜜漬けにし、あんを詰めてからそれごと包餡をして柚子のようにしたそうです。
心地よい柚子の香りがずっと続き、味もそれぞれが邪魔をせず引き立て合い、五感のすべてで御菓子が好きという気持ちが伝わってくるあたたかい御菓子に仕上がっています。
そんな気持ちに大旦那もなったようで、一口ずつ噛み締めながら味わっていました。
七桜とママがかつて約束した、七桜が好きと思える御菓子を作り上げることができ、その想いがきちんと大旦那に伝わったことに七桜は安心します。
私たちはどうかしているネタバレ注意!53話あらすじなど②
椿の御菓子
続いては椿の番。
椿が作ってきたのは、日本の御菓子の起源とも言われている「つばき餅」でした。
道明寺を椿の葉で挟んだシンプルな御菓子。
こんなシンプルな御菓子を椿が選んで作ったことに七桜は少し驚きますが、その御菓子の繊細さに七桜も惚れ惚れしています。
なんとこの御菓子は、かつて椿の亡くなった父であり大旦那の息子である樹が、椿に一番最初に教えた御菓子なのだそう。
それはかつて大旦那から樹に教えた御菓子で、その絶妙な味の違いや作り方の違いなどを完全に再現したものでした。
椿が父から初めて教わったと言っても、それはだいぶ小さい頃の話。
それなのに完璧に作っていることに驚く大旦那ですが、椿が「絶対忘れない大切な味」と言い切ることで、大旦那は感動し涙を流します。
[voice icon="https://www.rolexomega.net/wp-content/uploads/2020/01/097819.jpg" name="みあ" type="r"]なんかここに来て初めて大旦那が椿を認めたように思います(T_T)
これはこれで嬉しい出来事ですね(T_T)[/voice]
大旦那が涙を流したことに、七桜も驚いている様子。
どちらも素晴らしかったと伝え、もう1つずつ食べて今一度考えてから結論を出すという大旦那。
大旦那の部屋から行ける左右の別々の部屋でそれぞれ待機するように伝えると、二人は部屋へ行きます。
そのそれぞれの部屋に入るときまで、椿を見ようとしない七桜。
そんな七桜の気持ちに気づいていて少し切なそうな椿。
二人の視線が交わることなく、それぞれ別々の部屋へ入っていきました。
御菓子対決の結果は?
実は立ち聞きしていた女将。
ですが中の様子などまるでわかりません。
大旦那も立ち聞きしていたことに気づいていて、女将を部屋の中へ呼びます。
そしてそれぞれの御菓子を出し、女将にも試食してもらうことに。
女将も必死で、息子の、椿の作った御菓子がどちらかを探りながら食べます。
食べている描写があるのは、七桜の御菓子のみでした。
そして1つ選ぶ女将。
その結果を見て立ち上がる大旦那。
部屋のふすまをあけ、光月庵を譲ると選んだ方は・・・・・・・
[voice icon="https://www.rolexomega.net/wp-content/uploads/2020/01/097819.jpg" name="みあ" type="r"]振り返ったのは七桜ですが、七桜の部屋のふすまを開けたかがわかりません(;・∀・)
もう、これどっちか来月までわからないってやつです!!![/voice]
私たちはどうかしているネタバレ注意!53話感想
ついに迎えた除夜祭当日、のお話でした。
御菓子の試食までテンポよく進み、もう結果がどっちか息を呑みながら一気に読んじゃいましたよ!
お互い、持ち味がふんだんに出た御菓子をそれぞれ作ってきましたね。
七桜の独創的だけどいつまででも食べれるくらい磨かれた味の御菓子。
椿の1つ1つの仕事が丁寧で洗練された御菓子。
でも椿がつくった御菓子は、椿と父の思い出の御菓子でもありますが、大旦那と息子の思い出でもある御菓子でした。
最後のシーン的に、一見は七桜の部屋が開いたようにも思えますが、実はそうではなく、多喜川か誰かが開けた時に振り返ったのであって、大旦那が選んだのは椿なんじゃないかな、と私は予想します。
もうとにかく、結果は次号までお預け。
とても気になりますが、とても盛り上がるとこで終わっているので、さすが安藤なつみ先生だなーっと。笑
おとなしく次号の発売までまた読み返しながら待ちたいと思います!
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