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マンガ「私たちはどうかしている」の22話目「夢の店」のあらすじや感想です。
コミックは5巻に収録されています。
前回では、ひとつひとつの事を乗り越えて絆が深まる椿と七桜。
しかし、椿と七桜の仲を裂こうとする新しい敵が。
それは新人職人の城島でした。
城島は七桜を自室に誘います。
七桜はその部屋はかつて自分と母親が住んでいた部屋だと思い、行くことになります。
では、22話目をみていきましょう。
~ここからはネタバレ注意です。~
私たちはどうかしている22話「夢の店」あらすじ・その1
七桜は城島の部屋に行った。
懐かしい部屋・・さまざまな思い出がよみがえる。
窓をしめてほしいと城島に頼まれる。
七桜は窓をしめた。
城島は、その窓は立て付けがわるくて閉めるのにコツがあると言った。
よくできましたね、と驚いた様子だった。
慌てた七桜は話をかえるように、窓から見えるくちなしの花の話をする。
くしなしの花は「口無し」から由来しているそうだ。
花の話をする城島。
七桜は城島が詳しいことに感心した。
すると、城島は実家の和菓子やで御菓子を販売するときに、母親が父に御菓子の提案をしていたことを話す。
城島の実家では花をモチーフにした御菓子が多いという。
週替わりで季節の御菓子をだし、お客さんひとりひとりに説明する。
そして和菓子で笑顔にお客さんはなる。
そうして新しい御菓子がまた生まれる。
小さいけれど、あったかさじゃどこにも負けないお店。
そんな店が夢だという城島。
城島が語る店のイメージは、七桜と同じような理想のお店。
自分と同じ理想の店に、夢を叶えてほしいと言う。
でも椿は違うと城島はいう。
椿は付き合った女性にも冷たかった。
だから七桜は幸せにはなれないと城島は言う。
「オレとじゃダメですか? 」
そこへ椿が部屋に来た・・城島は、椿に言う。
「すみません、オレ七桜さんが好きなんです」
怒って椿は七桜を部屋から連れ出した。
そんな二人をみて複雑な顔をする城島。
「桜っていうよりただの草花だな。どこがいいんだ。あんな普通の女」
私たちはどうかしている22話「夢の店」あらすじ・その2
七桜は椿にいつもの椿らしくないという。
「ムカついたんだ。しかたないだろう」
そういった唇をあわす二人。
「城島くんが私を好きって本心じゃないと思う」
七桜は城島の瞳を見ると、勘でしかないが椿の目とは違うと思った。
好意をもっている目ではなかった。
椿は信用ならない相手だから、城島に近づくなという。
だが七桜はもう一度、あの部屋に行きたいと思った。
次の日、七桜は城島に声をかける。
城島は来月いっぱいで店をやめるという。
七桜は慌てて椿に城島をクビにしないでほしいと頼む。
「店の利益にならないヤツはいらない」
そう切り捨てる椿。
「もし、私が小さな店でもいいから二人でやっていきたいってそう言ったら? 」
試すように椿を見る七桜。
それもいい、七桜の願いをなんでも叶えてあげ支えること。
「なんて俺にそんなこと本気で言ってほしいのか。くだらない」
七桜はその場で光月庵の作業着を脱ぎ捨てた・・椿が遠く感じた七桜だった。
一方、ベテランの職人・山口が城島に聞いた。
実家を継ぐのが夢だと言っていたが、実家は1年前につぶれただろう。
なんで七桜にあんなこと言うのかと。
「潰れたんじゃない。潰されたんだ。あの人に……」
そう呟く城島がいた。
私たちはどうかしている22話「夢の店」感想
前回から新しい敵の城島の存在に注目していました。
今回は、城島が七桜にせまっていきます。
七桜も城島が住んでいる部屋が母との思い出の部屋ですから、断れません。
そんなことを知らない椿は嫉妬します。
城島も椿をあおるように、七桜に接触していきます。
さすが七桜は、城島は自分に好意をもっていないと言い切るところが、賢い女性だなと感心しました。
修羅場をだてにくぐっていません。
後半では、城島がなぜ二人の仲を裂こうとするのか。
それが判明する描写がありました。
城島は椿に恨みをもっているようです。
冷たいことを言う椿ですが、御菓子に対しては嘘がありません。
ですから、城島のいうことも本当なのか?と疑ってしまいます。
緊張感を増す、椿と七桜と城島の関係。
次回も気になります。
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