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マンガ「私たちはどうかしている」の29話目「夏の夜」のあらすじや感想です。
コミックは6巻に収録されています。
前回では、七夕の催事も無事成功した七桜と椿。
七桜は、体調を崩していましたが、それは妊娠していたからでした。
偽の母役の夕子に励まされ、椿に妊娠していることと、自分の正体のことを告白しようと七桜は決めました。
では、29話目をみていきましょう。
~ここからはネタバレ注意です。~
私たちはどうかしている29話「夏の夜」あらすじ・その1
七桜は以前、椿に言われたこと・・
もし「さくら」が目の前に現れたら、消えてもらうということ。
椿は、椿の父を殺したのは七桜の母だと思って憎んでいること。
その子どもである「さくら」を憎んでいること。
七桜は椿に正体を話したら、母からの手紙を出そうと思った。
母は潔白だと信じてくれるはずであると。
きっと椿は受け入れてくれると思った。
今の椿と七桜の関係だったら、きっと。
だが、椿は忙しくなる。
わらび餅の催事の件で、東京に出張へ行くことになったのだ。
椿は出張へ出かける夜、光月庵の庭へ七桜と出た。
蛍がきれいな庭だ。
ゆっくり話をしようと言われる。
式の指輪を用意しよう、と椿と話す七桜。
七桜の薬指を蛍の光にかざす、椿。
まるで光の指輪をしたように見えた。
心の中でずっと光っていて、世界一きれいと七桜は言う。
「七桜、おまえが好きだ」
七桜と椿は、出張の間の少しの別れを惜しむように唇を重ねた。
だが、時間は早い。
七桜は自分のことを話す時間もなく、椿が出張へ行く時間になってしまった。
私たちはどうかしている29話「夏の夜」あらすじ・その2
七桜は、少しずつ話せばいいと思うようになった。
これから家族になるのだから。
椿がいない光月庵。
職人から七桜は、大旦那が毎年の茶会を1週間早くすると言ったことを聞いた。
椿が結婚式と茶会を同じ日にしてしまったのだが、大旦那が日にちをずらしてくれたのだ。
七桜は大旦那が椿の御菓子を認めてくれたのかもしれないと喜ぶ。
大旦那の茶席の御菓子を作ることになって、案を考えることになった。
七桜は、休憩の時間に城島の部屋の窓がしまりにくいから直してほしいと頼まれた。
そしてしばらくこの部屋にいてもいいと言われる。
七桜がこの部屋に思い入れがあるのをなんとなく勘づいたようだった。
城島がいる部屋は、かつて母と七桜が住んでいた部屋だ。
七桜は部屋を見ていると、自分がよく寝ていたふすまの中を好奇心で見た。
すると天井の一部の色が違う。
そこを開けると箱があった。
中には母子手帳、へその緒。
椿の父・高月樹が、七桜の母へ送った手紙があった。
さらに、七桜にむけて封筒が入っていた。
封筒の中身を開けなくとも、ひどく嫌な予感がした七桜だった。
私たちはどうかしている29話「夏の夜」感想
つかの間の休息の回でした。
無事に百貨店の催事が終わり、七夕の夜も無事に過ぎました。
夏の夜、蛍を見ながら互いに気持ちを確認する椿と七桜。
蛍を指輪に見立てるなんて、椿はにくいことをしますね。
ですが、この幸せなシーンも、嵐がくるまえの静けさに感じてしまいます。
無事に子どもを出産できるのか、それもずっと気がかりです。
なんせ、大きな敵である女将の存在が怖くてたまりません。
ただずっと椿を敵視していた、大旦那の変化もあったように感じました。
椿が半分嫌がらせで大旦那との茶会に結婚式の日程をぶつけたのですが、大旦那は日程を変更してくれました。
椿の御菓子を食べてくれた大旦那。
お互いの関係に変化があったのだろうかと期待もしてきました。
ただ不安と言えば、最後の七桜が見つけた箱。
七桜の出生を示す品々が出てきました。
まさか、まさかと思いながらも結果を受け止めるべく、次回まで楽しみにしています。
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