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マンガ「私たちはどうかしている」の32話目「封印された扉」のあらすじや感想です。
コミックは7巻に収録されています。
前回では、七桜は椿の前から姿を消すことを決めました。
そして、多喜川に相談へ行きます。
その一方、椿の元・婚約者が光月庵に訪問してきました。
では、32話目をみていきましょう。
~ここからはネタバレ注意です。~
私たちはどうかしている32話「封印された扉」あらすじ・その1
七桜は、玄関前にいる女性を見つめた・・・長谷屋さんの娘だった。
七桜の留守中に尋ねてくる非礼を詫びる、栞。
栞はお見合いをして、結婚をすることになったそうだ。
そして七桜にお願いがあるという。
3日後の茶会に参加させてほしいという。
結婚したら、金沢を離れることになり今年が最後だからどうしてもとお願いする。
七桜にはダメという権利などなく、参加してくださいと言った。
そして、七桜と椿がお幸せに微笑んだ栞。
栞のような人こそ、優しく桜のような人だと思う七桜。
あの人を傷つけてまで、光月庵に入り込んだ罪悪感を七桜はもった。
そして次の日、七桜は旦那さまが亡くなった場所へ行くことにした。
七桜の母が取り調べ中に亡くなり、事件の捜査は打ち切られた。
倒れた旦那さまのそばに落ちていたナイフ。
ナイフには七桜の母の指紋がついていたという。
ほかには疑わしき人はいなかった。
でも、それは本当なのかと七桜は疑問に思っていた。
七桜はあのとき、倒れている旦那さまと血まみれの椿だけの姿を見ただけだろうか。
あのとき、ショックな出来事で七桜の記憶は曖昧である。
何か忘れていることがないだろうか。
実際事件現場にいく七桜。
しかし七桜がみた部屋は、板で打ち付けられたまま、しまっていた。
私たちはどうかしている32話「封印された扉」あらすじ・その2
そこにやってきたのは、職人の山口だった。
閉じられた部屋は、大旦那がしたことだという。
15年前から、特別な日以外は使われていない。
特別な日とは、大旦那の茶会の日である。
大旦那は茶会が終わってから、この部屋で一杯のお茶を飲むのが習慣だという。
死んだ息子を弔うように。
七桜は茶会の日なら、この閉められた部屋に入り込めるかもしれないと思った。
そして山口は続ける・・・茶会の御菓子は椿が作ると言っているらしい。
七桜も試作していたが、それでいいのだろうかと続けた。
また、椿と七桜に距離ができているようで心配する山口。
椿は七桜と出会って、変わったという。
いろいろな表情を見せるようになり、それは七桜のおかげだと山口は言う。
ずっと椿の傍にいてほしいと。
一方、店頭で店番をしている女将の前に多喜川が現れた。
そして御菓子を頼んだ。
多喜川をみて、何かを警戒する女将。
「これからお店にもちょくちょく寄らせてもらおうかな」
「そうだ、今日子さんもぜひうちに来て、父に手を合わせてやってください。きっと父も喜びます」
そういって意味ありげに笑い、帰って行く喜多川。
その後ろ姿を女将は怯える表情で眺めていた。
夜になり、茶室でお茶をたてている椿。
それを見ていた七桜。
ふたりはたわいもない会話をする。
少しでも傍にいたいと思う七桜。
でもこんな気持ちは、きっと罪になると思った。
〜ここまでがあらすじです〜
私たちはどうかしている32話「封印された扉」感想
七桜が、過去の事件現場に行くことになった回です。
そこは、閉じられてしまっていました。
大旦那の深い悲しみを感じることができます。
七桜と椿の関係はぎくしゃくしてしまいますが、お互い傍にいれば求め合ってしまう気持ちも描かれていました。
また、今回気になる展開もありました。
女将と多喜川には因縁めいて関係があるようです。
推測に過ぎませんが、多喜川の父と女将は何かあった模様です。
ですが、多喜川は女将を少し脅している風でもありました。
いったいどんな展開が出てくるのでしょうか。
次回も気になりますね。
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