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マンガ「私たちはどうかしている」の5話目「常連の注文」のあらすじや感想です。
コミックは1巻に収録されています。
前回は椿と再会後、母が昔勤めていた光月庵へ向かった七桜。
そこでは結婚式が行われていました。
それをぶちこわした二人。
大旦那のおかげで場はおさまりますが、三ヶ月以内にお店の成果を出すことになります。
また椿の母親も何かを隠している様子。
では5話目をみていきましょう。
~ここからはネタバレ注意です。~
私たちはどうかしている5話「常連の注文」あらすじ・その1
夢の中で椿が、七桜を「人殺しの娘」と呼ぶ。
「ちがう」
目が覚めて、光月庵に住み始めたことを自覚する七桜。
広い部屋をあてがわれたが、不気味な部屋だった。
朝6時から仕事が始まる。
七桜の仕事は洗い場・・そこは新人と嫁がやる仕事だ。
仕事場には、職人2人と見習いが5人いる。
古い人でも勤めて10年だそうだ。
七桜の母親がいたのは15年前。
店は古くからあるのに、職人は昔からいる人はいない。
なので、母のことを知っている人がいるとするならば、それは常連のお客さま。
七桜は名簿を見て、注文が53年前からある呉服屋の白藤屋を見つける。
もし、店の店主に会えることができたら、何か知ることができるかもしれない。
私たちはどうかしている5話「常連の注文」あらすじ・その2
祈晴祭、当日。
祈晴祭には地主が出席する・・よって、光月庵はその祭りで大忙しだ。
だが、白藤屋からの注文が入っている。
祭り以外の注文は受けていないはずだ。
それを受けたのは、七桜だった。
七桜は人手とみなされていないから、自分が白藤屋の和菓子を作るという。
しかし椿は拒絶した。
「信じて椿さん。白藤屋さんにはしっかり届けるから」
「なにを信じるんだ。勝手なことをしておいて。おまえは言われたことだけをしていればいい」
「わたしにも作れます。信頼を大事にする店は、注文を断るなんてしないでしょう」
七桜は白藤屋の注文のお菓子を知っていた。
先代からずっと同じ和菓子・・藤の花を模した上生菓子。
藤には子孫繁栄の意味があり、家族で店を守っている白藤屋さんの心根。
“あん”は白あん。
形は商売である衣をかたどったもの。
椿は、和菓子は自分が作るが、他を任せると七桜に言った。
そして白藤屋に和菓子を届けることになった七桜。
しかし、届けた生菓子は表面が真っ赤だった。
その色をみて過呼吸をおこす七桜。
その場で倒れ込んだ・・それを見ていたのは、椿だった。
「罰ですよ、彼女は嘘をついていたようなので」
そう言って、意識を失った七桜を抱き上げた椿だった。
私たちはどうかしている5話「常連の注文」感想
光月庵での生活が始まった5話。
七桜たちがいたころの職人はいなく、まるで過去が消されたような雰囲気を感じました。
そのなかでも、生きがいの和菓子を作るときだけが七桜の幸せ。
洗い場にいても、和菓子が近くにあるだけで笑顔になってしまう七桜が可愛いです。
ですが、不思議なことは続きます。
常連のお客さんに渡すはずの和菓子が、真っ赤になっていました。
これを作ったのは、椿・・本当に彼がこんなことを仕組んだのでしょうか。
また最後のセリフからすると、七桜の正体を気がついてしまったような気配も。
七桜にピンチが!
さらに最後の、椿の母親の描写が怖かったです。
かごめかごめを歌いながら、邪魔な虫を笑顔でつぶすシーン。
前回もそうでしたが、最後は椿の母親の怖い表情で終わっています。
怖いことが連続して起っていて、ホラー映画のような怖さも。
いいところで毎回終わってしまいます。
先が気になります。次回も、見逃せません。
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