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私たちはどうかしている9話2巻「夫婦らしいこと」ネタバレあらすじ感想

2019年12月26日

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マンガ「私たちはどうかしている」の9話目「夫婦らしいこと」のあらすじや感想です。

コミックは2巻に収録されています。

前回では、白藤屋から新しい注文が入ります。

七桜が作った最中がいいと指名が入ります。

椿と七桜は最中を作ることになります。

椿と新しいあんの最中を作りますが、七桜は昔からある光月庵のあんの最中を出すことに。

では9話目をみていきましょう。

~ここからはネタバレ注意です。~

私たちはどうかしている9話「夫婦らしいこと」あらすじ・その1

白藤屋に最中を気に入ってもらい、今後もお客として利用したいと言われた二人。

結婚式の予定を聞かれるが、急なことであったので予定はまだないと答える。

和菓子は人生の節目や行事に必ずあるもので、思い出に華をそえるもの。

それを作る職人さんなら、なおさら大切にしなければと。

結婚式をするときは、七桜の着物を白藤屋で仕立ててほしいと言われた。

七桜は、椿がすすめた最中を持っていかなかったことを怒っているか聞いた。

結果的に正しかったのは、七桜だから気にしていないとは椿は言う。

ただどうして相談をなかったのか?
焦るのをみて、優越感に浸りたかったのかと言われる。

結果的に白藤屋との関係は修復できたが、あいかわらず険悪な仲の椿と七桜だった。

「こんなんで式はいつかとか。白藤屋さんもどうかしているな」

「やってみるか。一度夫婦らしいこと」

手をつないでいる夫婦をみて、手を差し出した椿。

七桜は手を差し出した。

これはかけひきだから、ドキドキしないと言い聞かせる七桜。

それをみた人は、可愛らしいという。

傍目からみたら、恋人や夫婦にみえる二人。

「これも「変わらないもの」なのかも」

ー好きだから手をつなぐことも、光月庵のあんも、変わらないものを大切にすることー

大旦那と話しあうことを椿に伝えた瞬間、また邪険な空気になった。

私たちはどうかしている9話「夫婦らしいこと」あらすじ・その2

大旦那に夕飯に招かれた。

椿、女将、大旦那と4人で食事をすることになった。

白藤屋との関係を修復した祝いだという。

大旦那に、落雁(らくがん)はつくるのか?と問われた。

落雁は熟練の技が必要な和菓子。

それを売れないからなくすという椿に、大旦那は不満そうだ。

店を大切にしていないと。

しかし、椿は店を大切にしていると七桜はいう。

「愛しているのか」

「嘘をつくな!! 」

大旦那は茶碗を投げた。

光月庵にはふたりの女が忍び込んだ。

一人は、女狐の女将。

息子以外の人と子をつくった。

そしてもう一人は、息子の命を奪った女。

大旦那は七桜がまた何かを奪うと言う。

そこに入ったのは、椿だった。

「僕の妻をいじめないでもらえますか」

「俺の部屋へこい」

私たちはどうかしている9話「夫婦らしいこと」感想

無事、白藤屋の信頼を得ることができてよかったです。

ですが、ちぐはぐな二人の関係性。

椿は椿なりのポリシーがあり、七桜にも信念があります。

お互い和菓子に対しての強い思い入れがあるために、ぶつかりあいます。

そんな二人も夫婦らしく歩みよるシーンが。

ですが、一歩近づいたかと思うと、新しい問題が出てきます。

今回の怖いシーンは、大旦那のシーン。

茶碗を投げつけ、ドロドロを通り越して、いつの時代のメロドラマだろうという描写が続きました。

それを助けてくれたのは、椿。

次回は、ふたりきりで過ごす夜。

二人の関係はどうなっていくのでしょうか。

恋愛色も徐々にでてきている展開で、二人の関係も見逃せません。

もちろん、女将と大旦那など光月庵に関係する不気味な人達も気になっています。

彼らとどう対峙していくのか、読者のドキドキはつねにとまらない展開です。

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